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【14】 T).マルクス地代論用途問題(価格論によせて. 瀬崎直哉 2005/9/4 (Sun) 23:02:08

【14】T).マルクス地代論用途問題(価格論によせて. 瀬崎直哉
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市場価値はそれ自身市場価格の変動の中心である。(イ)
次のように表示できる(チ,ロ)。
1エレのリンネル=1/8ポンドの茶+1/2ポンドのコーヒー+2ポンドのパン+11/2エレのキャラコ+彼の自然条件(チ)
かりにこのリンネルをただひとつの資本とみなしTからXまではその資本を構成する別々の部分でしかないとすれば(ハ)、リンネルのna量にはnb{T〜X}時間かかる。(ニ)
リンネルの生産に、社会的に必要であるよりも非常に多くの時間を費やすとすれば、彼の労働は平均労働とは認められない。それはまったく売れない。(ホ)
協業や分業などから生じる労働の社会的自然力によってひき起される作業能力の増進の独占は、蒸気機関を用いて作業するすべての資本に共通な課題*である。(ヘ)
このような自然条件は自然のなかにただ局地的に存在するだけであって、それがないところでは一定の投資によってつくりだせるものではない。(ト)
イ)Z.6.296.,Drittes Buch.S.188.
ロ)Z.6.302.,Drittes Buch.S.191.
ロ)Zur.40.,Werke.13.S.26.
ハ)Z.6.260.,S.165.
ニ)Z.6.309.,S.196.
ホ)Z.2.169.,1867.S.343.
ヘ)Z.8.57.,Drittes Buch.S.656.
ト)Z.8.60.,Drittes Buch.S.658.
チ)Z.2.151.,1867.s.331., Ricardo.1821.S.25.
チ)1867.S.12.
* 1867.S,103.,Z.1.162.
投稿日 2005/9/4 (Sun) 23:02:08
更新日 2005/9/4 (Sun) 23:02:08
 

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